『日本という国に生まれて』

年に一度、この時期にしか考えないこと。
大東亜戦争での敗北、そしてその後のアメリカの占領政策による洗脳。時代や歴史は勝者のモノなので敗者は何をされても受け入れるしかないのが人間社会、いや自然界の掟なのですが。
日本人が日本人でなかったら僕たちが享受している今の社会は存在し得なかったでしょう
すべてが踏みにじられ、すべての価値観が反転した68年前の絶望から立ち上がりこの社会を作り上げた先人の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
今の恩恵を基に更なる高みへ昇華出来るとよかったのですが・・・。
僕らはお金持ちの家に生まれた贅沢を好みプライドだけが高いアホな二代目の様になりつつあるのではないでしょうか?何ひとつ手にする事が許されなかった時代に強く生きた人達に今の僕らの姿を見られたら恥ずかしいです。どんな状況にあっても、己の行動に責任を持ち、人に優しい気持ちで接する事が出来るそんな男になりたいです。

「私は、日本の戦争遂行に伴ういかなることにも、また事件にも全責任をとります。また私は日本の名においてなされたすべての軍事指揮官、軍人および政治家の行為に対しても直接に責任を負います。自分自身の運命について貴下の判断が如何様のものであろうとも、それは自分には問題ではない。構わずに総ての事を進めていただきたい。私は全責任を負います」

連合国最高司令官ダグラス・マッカーサーの回想録に記された敗戦後の会談での昭和天皇の言葉です。

小説や映画の中でしかお目に掛かれない高潔な人物がかつての日本に実在したことを僕は誇りに思います。そして二度と戦争に巻き込まれないよう、尊厳と強さを持った国になれるよう民衆の最下層に身を置いている僕ですがこれからも努力していきます。
                                                        2013年08月14日
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